■ ジム・ロジャース
アドベンチャー・キャピタリストとして知られるジム・ロジャースは1942年生まれ。
共同設立したクォンタム・ファンドは10年間で4,000%以上の驚異的な成績を残したことは有名だ。
彼は37歳で引退を決意したが、決して隠居生活に入ったわけではなかった。
個人投資家として自分自身のポートフォリオを運用しながら、コロンビア大学のビジネス・スクールでファイナンスの教鞭をとっていたのだ。
1990年から1992年において、彼は長年の夢を果たすことができた。
それは、10万キロ以上に及ぶ6大陸横断をバイクで初めて成功させたことだ。
もちろん、これはギネス記録として残ることになった。
さらに、1999年1月1日から丸3年かけて、黄色のベンツで116ヵ国、24万5千キロ以上に及ぶ大旅行をやってのけた。
彼とって世界を旅することは単なるレジャーではなく、投資家としてどの国の何が買いで何が売りなのかを分析することなのだ。
ジム・ロジャースの投資方法を一言でいえば、大きな変化をとらえ、需要と供給を重視し、割安なものに投資するということである。
昨年(2004年)、ジム・ロジャースに関する日本のテレビ取材をみたが、やはり今後は中国を重視しているようである。
短期的には金融改革に伴ってハードランディングがあるかもしれないが、その時がまさに買いであるとのことだ。
賢明なる投資家はもちろん他人の言葉を100%信じるべきではない。
しかし、番組の中で彼の家族を紹介する場面があり、彼の小さな娘に中国人のメイドをつけ、中国語を習わせているのだ。
ジム・ロジャース自身は本気で中国が21世紀の投資対象として有望と考えていることがうかがえた。
★ ★ ★ ★ ★
私も世界を旅しながら見識を広げたいと思います。
でも、単なるレジャーで終わるのが落ちかな!?
|