■ 竹田和平
会社四季報をよく見る人であれば、「竹田和平」という名前に気づかれた人もいるでしょう。
そう、多くの上場会社の大株主なのです。
竹田さんは昭和8年、名古屋の零細な菓子業者の一家に長男として生まれました。
現在、タマゴボーロで有名な竹田製菓を事実上一代で築きあげたのです。
竹田さんは、資金運用のため大企業への分散投資を行っていました。
ところが、1997年の秋、あの山一證券が倒産したのです。
その個人筆頭株主は、なんと竹田さんご本人でした。
大企業であれば安心だろうと思って投資していた企業の一つがあっけなく倒産したのです。
山一證券からは、株主になろうが、潰れようが遂に何の挨拶もなかったそうです。
この倒産劇から転機が訪れます。
そもそも竹田さんは中小企業を長年経営してきた方です。
他の中小企業の経営者の気持ちがわかるというのがご自身の強みなのです。
竹田さんは他の大企業の株式を一切売り払い、代わりに優良かつ割安な中小企業の株式へと投資対象を転換したのでした。
竹田さんが株式投資で重視するのは、配当利回り、株主資本比率が高いこと、売上の伸び率だそうです。
そして、株価については過去の高値からみてどれだけ値下がりしているかを重視するそうです。
竹田さんの投資哲学は、割安なものを買わなければ絶対に成功しない、というものです。
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人間的にも尊敬できる竹田さんの投資スタイルに共感を覚えます。
本業で成功し、株式投資でも成功している竹田さんは私の理想です。
「日本一の大投資家が語る大貧民ゲームの勝ち抜け方」を参考に書きました。
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